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とうがたった腐女子です

いくつになってもヤメられない?!>>腐女子によるBL漫画&BL小説偏りブログ WELCOME TO MY BLOG.LET'S TALK ABOUT "MOE"!!

大竹とも/木原音瀬『恋について』 

2009/06/30
Tue. 08:56

bl comic > Tomo OOTAKE / Narise KONOHARA 2009
about love



大竹さんがかなり以前に出した単行本を2冊ほど
今でも持ってるはず(たぶん)
淡々としていて、そのくせどことなく色香がただようような。
そんな作風は健在だった。

原作である木原さんの作品を忠実に表現しようとして
そしてそれはほぼ成功しているんじゃないかな?
構成や台詞ということではなく、表情とか雰囲気とか。

それを前提にすると私の感想は
ほぼ木原さんの作品のことについて、になるかな<(;~▽~)
それって、あり?


朝霞が初めて担当した結婚式の新郎、それが笹川。
一年後に偶然再会してから、ふたりの秘密の交流が始まった。



再会したとき、元顧客に対し現況について尋ねる朝霞の
プロあるまじき眉をひそめる行為(キビシー(笑)はともかく
それに嘘で答えた笹川を、だれも責められないと思う。
それだけ彼は優しいのだ。

優しいが故に、嫁には見くびられては傷つき
図にのった朝霞(!)に嘘を重ねては傷つく。
しかし満身創痍の笹川を癒すのも、また朝霞である。

この朝霞というブライダルコーディネーターは
いかにも理想主義の男性らしく、なかなか小憎らしい(笑)

そして笹川がまた優しすぎて、人の気持ちばかり慮って
朝霞ばかりか、傷つけた女性も一人ではなく。

情けない笹川を、好きでしょうがない朝霞まで情けなく感じて(笑)
どちらか一方でもBL的お約束にはまらないのである。
しかも都合のいい展開じゃないところも流石といおうか。

ちっともカッコ良くないし、ヘタレで
正直読んでいてイライラする!(笑)
それを大竹さんの優しいタッチが相乗効果で
増々もってムカムカする(爆)
たぶん、小説よりもダイレクトに!

ファンタジーを読んでいるはずなのに、この生々しい感情の喚起!
自分と等身大のキャラクターを見つめているような危うさといい。
私にはBL的なときめきとは直結しないけど
改めて原作の面白さを再認識できたと思う。

それはつまり木原さんの作品でありながら
りっぱに大竹さんの作品となっているからなのかもしれない。


(^-^) 女性週刊誌の大竹さんの4コマ
たま?に読んでるけど、おもしろいよ(笑)
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