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とうがたった腐女子です

いくつになってもヤメられない?!>>腐女子によるBL漫画&BL小説偏りブログ WELCOME TO MY BLOG.LET'S TALK ABOUT "MOE"!!

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杉原理生『羊とオオカミの理由』 

2010/04/18
Sun. 22:34

bl novel > Rio SUGIHARA / Sheep and wolf's reasons


章彦は28にもなって、大学生の義理の弟 太一を
目に入れても痛くない程に可愛がっている。
再婚した両親が揃って他界したため、以来助け合って生きてきたからだ。
太一も兄の愛情に応えて、素直に育ってきた・・・兄の前では。

ある日、太一が親友 亮介を一時的に間借りさせたいといってきた。
仲睦まじい兄弟の元にやってきた亮介は、やっぱり羊を食べるオオカミなのか?



長男×長男という目でみると、なんだか新鮮な感じ。
軽快に読ませてくれて面白かった。

最初は反感を持ちつつも、ちょっとづつ好きになって
いつのまにか惹かれあうパタンは好きだし
亮介は最初、本当に意地悪だし(笑)

しかも弟が、羊なのかオオカミなのか、進行上あいまいなままなんだけど
ひとつ屋根の下に三人という状況で、良いアクセントになってたと思う。

章彦も初エッチの後「良かった事にしとくか」って
年上っぽく甘やかすとこが、すごいツボって
最後はとても幸せな気持ちになった。王子さまだもんね(笑)


ところで
この羊とオオカミってゆうのは玩具メーカーに勤める章彦が
仕事で企画しているぬいぐるみからきているのだが。
・・・ぶっちゃけ、このタイトルと竹美家さんのイラストのせいで
すぐ購入しなかった(笑) メ、メルヘン? (;´ー`)┌

ぬいぐるみがハマりすぎなのも当たり前、このホームラブコメディ
先に竹美家さんのイラストありき、なんだとか。
な の に! 読み終ってもイラストとイメージが合わないんだよね?

章彦がぬいぐるみを見る目は、あくまで仕事であって
もちろん仕事として手を抜かず、熱意を持って臨んでいるが
そこにメルヘンの要素はあんまり感じないからだと思う。

章彦が創っているのは玩具であっても、彼自身がブラコンであっても
常識のある社会人のかっこいい男性だなあとゆう印象だからかもしれない。
まあ、確かに毎朝いっしょに食卓に着く兄弟、てのはメルヘンかもな(笑)

え、じゃあ私が読んだ作品と杉原さんの世界観はかなりズレてるのか?
・・・面白ければ、それでいっかな?!(⌒o⌒)

羊とオオカミの理由 (幻冬舎ルチル文庫)羊とオオカミの理由 (幻冬舎ルチル文庫)
(2010/03)

杉原理生


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杉原理生『夏服』 

2009/11/29
Sun. 00:12

bl novel > Rio SUGIHARA 2009 / a white uniform


白いシャツをまとった広い背中を見つめて
自転車で先を行く先輩を必死で追いかけた。

会えると嬉しかった。
ずっと目が離せなかった。
気がついたら、好きになってた。

恋する歓びも苦しみも
僕に教えてくれたのは先輩だった。

先輩で、良かった。



何を隠そう私も学生の頃、同性に恋をしたことがあった。
彼女は運動部で背が高くて、肌がとても白かった。
結局一度も同じクラスになったことはないし
ほぼ口を利くこともなかった。

今思うと、どこが好きになったのか思い出せない。
声をかけたくても出来ないくせに
彼女の声や姿をいつも探してたあの頃。


・・・って、ぜんっぜん甘酸っぱい青春じゃないから!(笑)
それってただのしょっぱいマヌケな思い出だよ(iдi)
もっと頑張れよーお前!
って別にラブになってればよかったと思ってはいないが

例えどんなに素晴らしい恋だろうと
逆に悔いばかり残る恋だろうと
この作品を読みさえすれば誰もが
かつての胸の高鳴りを思い出す。

クリスマス、夏休み、卒業式
誰にでもあった、ありふれたイベント。
いつしか主人公とともにそれらを追体験している自分。

しかし、この構成にはやられたよ。
その順番でくるか?ってね。
ちくしょう、泣いちまったぜ, ・゚・(つД`)・゚・


愛らしさに感情移入できる主人公と対照的に
先輩はひたすら爽やかでスマートなんだけど
あんまり雄っぽさがないんだよね。
でもまあ、この場合はそれがいいのかもね(笑)
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杉原理生『光さす道の途中で』 

2009/03/30
Mon. 19:30

novel > Rio SUGIHARA 2009 /
During the road where light shines



ひと言でゆーと
三角関係・・・

ただ、話の半ばで一人だけ物理的に距離が出来てしまう。
なのに、最後まで物語は二人なのに常に三人なのだ。

わかっちゃいたけど
まさかここまで焦らされるとは・・・!(笑)
しかも誰の気持ちも態度も曖昧なままで。

自分に向かっているベクトルの意味に
まったく気がつかない主人公。
無理ないとは思うんだけどね。
オクテで真面目な普通の高校生だもん。
友達同士がまさか火花散らしてるなんてね(笑)

けど主人公の存在が他の二人に比べたら
なんだかぼやけて薄いような気がしたな。
キャラが掴みづらい?

どうやら少し可愛い顔してるらしくて
どっちかというと無口で
たまに素直だけど意地っ張り。
でもふたりの男子からモテモテ??
そうだなあ、キャラとして私が好きになれなかった(笑)

そのせいなのか?私の感想もぼやけて結べなくて(;´▽`A``

展開としては目が離せなくて面白いとは思うよ。
今回の作品は最終地点から遡って
物語を創ったそうだけど、最後はなるほどねえと思ったり(笑)


( ̄~ ̄) それでお兄ちゃんのほうは、元サヤに?(笑)
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杉原理生『シンプルライン』 

2009/01/23
Fri. 22:05

novel > Rio SUGIHARA 2009 / SIMPLE LINE

親の離婚で離ればなれになるまで
連れ子同士、本当の兄弟のように育ったふたりだが
互いに秘めた想いは
この頃から兄弟であることを超えていた。

十年ぶりに再会して圭一は、また弟に恋をしてしまう。
だが、もし本当の兄弟だったら?


生まれた時から父親を知らず、成人すると母も亡くした。
ゲイである自分は、家庭にも縁がないだろう。
パートナーを探そうともせず、孤独な圭一。

そこへひたむきな愛情で自分を求める弟が現れる。
兄弟だから、突き放せない。
兄弟だから、受け入れられない。
相反する感情の中で圭一のなかの均衡が崩れる。

どうしてお前でないと、だめなんだ?


私は圭一のずるいところ、弱いところ、エゴってゆうのか?
とても人間らしくて、好きだな。
弟を拒み続けながら同時に愉悦を感じることは
特別でも何でもないように思う。

弟としても男としても
彼を失うことの恐怖をもし想像できたら
圭一の愚かな行為も受け入れて読めるかもしれない。


(^-^) 私の性格も歪んでるからか?(笑)
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杉原理生『恋の記憶』 

2008/12/16
Tue. 09:44

novel > Rio Sugihara 2008 / Memory of love

高校が別れてから疎遠になった従兄弟と再会し
当時秘めていた想いが記憶と供に呼び起こされる。


ふと気になったけど
Love の和訳は恋であり、愛でもある?
いや、逆だね。恋も愛も love なのか英語は。
でも、それってなんだかな。

だって、このはなしは
恋が愛に移っていく様が面白いんだもん。

そして杉原さんの仕事は、主人公が苦悩すればするほどにイイ(笑)
鬱々とぐるぐるして立ちすくんだり逃げ出したり。

だから決して明るいだけの未来が待っていなくても
きっとふたりなら幸せになると信じさせてくれる。

そういえばクリスマス目前! 
旬な作品なので、12月に読むとお得だよ??!

(^-^) じんわりキター
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杉原理生『硝子の花束』 

2008/08/25
Mon. 10:14

novel > Rio Sugihara 2008

幼馴染みカプ。
互いに思い合ってるのに通じない心。

このひとたちは、いったい何に囚われているのか。
誰かが嘘をついているのか?
過去にさかのぼり、ふたりの出会いと過程が紐解かれていく。

会社員(25) × 学生(19)

ふたりのどちらにも共感するのが難しかったので
あえてセンシティブを追わずに
ミステリ調を楽しむくらいのスタンスで読んでみた。

複雑な構成ではあるが、よく出来ていると思う。
読み終えると、実は軸はシンプルなのだ。
年下の瑛は一貫して修一が好きで
修一は常に自分と相手に誠実だっただけ。たぶん・・・

修一は優しいんだけど、脆くて実は甘えたがりなので
彼にはもっと包容力のある大人の男が良いような気がする。
一方、瑛はひたすら受け身で
頭に殻をのせたヒナのようで、なんだか不憫なんだよね。
これって 受 × 受 ?! 「(^^; ) えへ

正直似合いのカップルとは言い難い。
でもそこを敢えて杉原さんは狙ってるふしもあるんだよね。
興味深いなあ。

それにしても瑛の兄の雅紀は、変(笑)不可解(爆)
単純にヒール役なんて解釈したら怒られそうだけど。

魅力的なのは脇!キィパーソン本宮も個性的だけど
やっぱり鉄板は円城寺!(だって眼鏡だもん!?)
瑛は見る目ないぞ?(笑)

( ̄▽ ̄) わたしもこの場合、挿絵の佐倉ハイジさんはイマイチかなあと思った(笑)好きだけど!
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杉原理生『恋愛トライアル』 

2008/06/26
Thu. 22:07

novel > Rio Sugihara 2000

君に会って 初めて運命を信じられた
すぐに決めたよ 俺は君のものだって

だから待てるよ 俺だけの恋人になってくれるまで
そして俺を 君好みの男に育てておくれ

ねえ 俺がどれくらい君を好きか
ちゃんとわかってる?・・・


「この話はひたすら甘い、砂糖菓子のような世界」
とは杉原さん本人のあとがきコメント。

確かに男前で強引な攻と
誰からも愛される可愛いらしい受。
すなわち王道なんだな!

寮生活、ブラコンの兄、それに加え
絵本やぬいぐるみ、ケーキといったアイテムが
甘いフレーバーになっている、てな具合かな。

攻が年相応より、かなり大人びて感じたし
受はそれほど私的に魅力的ではなかったけど
ふたりのじれったいすれ違いなんかを
丁寧に描写してあって

「ふんわり軽く、なめらかで口当たりの良い」
きちんと砂原さんしている作品。

でもね、運命とかゆーけど
出会ったの17歳と15歳だよ?
こーゆーところも王道なればこそ?(笑)

(⌒-⌒) 隠し玉のひとつ、とうとう読んじゃった(笑) 
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杉原理生『37℃』 

2008/05/28
Wed. 17:21

novel > Rio Sugihara 2008

野田は10年ぶりなのに 変わってないな
相変わらず難しい奴だよ

学生のころ 結局お前のことが分からなかった
お前が好きにさせてくれたのは カラダだけ
いいや お前が俺を好きなようにしただけかも
それでも 俺を好きになって欲しかったから

俺は今だに、お前に囚われ続けている
世界中でお前程憎くて愛しいやつはいない・・・



この作品は野田の一人称なので
上記は若杉の台詞を拾って想像した
なんちゃってモノローグです(笑)

一人称だと相手の気持ちが直接表現できないとか
場面が限られてきたりと弊害もありますが
特に野田という屈折した人物には最適だったようです。

この場合、若杉の態度や台詞に
作者はなんの解説もつけてくれませんが
そこを想像力で補ったり
都合良く解釈することもまた楽しいものです。

ところが肝心の野田が複雑すぎて、自分でも自分のことがわかってなくて
せっかくの?一人称なのに(笑)充分理解できたとは言えず
でも野田の目に映る若杉の美しさと、彼からのひたむきな愛を
さながら自分が疑似体験した気になって
まっこと美味しゅうございました(^-^)

最後まで気が抜けない展開で
けっこう、というよりガチで暗い今回の作品が
杉原さんの過去いちばん好きになったみたいです。
いつかゆっくり読み返して、ふたりをもっと咀嚼してみたいです。

(*^^*)
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杉原理生『サンダイヤル 日時計』 

2008/04/28
Mon. 21:26

novel > Rio Sugihara 2004

Wanted List の本が捕獲できました(*^o^*) 
こちら雑誌掲載時は2001年
原型はさらに遡って90年代前半
それだけのことはあります(笑)


宏昭は家族を崩壊させた、ある女とその息子を憎んだ。

女は、そう遠くないうちに父と再婚するだろう。
義弟となる息子は、4歳年下だった。
昔から兄のように俺を慕っていた可愛い佑一。
何も知らずに間抜けで愚かな佑一。

無視できない、忘れたい。
好きなんだ、でも同じくらい憎い。
だから、俺はお前に罰を与えないといけない・・・


主人公は佑一で、一人称です。
臆病なほど優しい彼は、宏昭との歪んだ関係の為
エキセントリックな高校生になってしまいます。
そして晶という同じ歳の少年に恋をしますが
なかなか宏昭の執着から逃れられません。

晶 × 佑一が物語の中心ですが
宏昭 × 佑一としなかったところが
杉原さんの杉原さんたる証し、かもしれません。

あーでも後者も捨て難いんですが?<(>o<)>
宏昭の衝動を昇華させるはなしも、ぜひ読みたいです。
でも、そしたら水原とほるさんになってまう?

そして佑一という、今にも壊れそうな少年とやらは
昨今のBLではすっかり鳴りを潜めているので(笑)
それがかなり新鮮に感じました。

y(^ー^)y

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杉原理生『スローリズム』 

2008/03/19
Wed. 20:34

comic > Rio Sugihara 2008

ヘタレ攻、ここに極まれり(>へ<)
褒めてます! 

矢萩(攻)にとって、代わりのきかない絶対的な存在、水森。
水森にとって、どうしても自分の心から追い出せない男、矢萩。


友人であっても、それを継続するには努力が必要です。
社会人になって5年のあいだ、週に2回、電話で互いに近況報告
それってもう、つきあってますから!!(笑)

平行線だった親友同士は12年の歳月を経て
ようやく交じわり、これからずっと重なってゆくでしょう。
BLの原点回帰に触れた気がします。
ものすっごく焦らされますけど(; ̄ゝ ̄)

初めてのふたりの夜なのに
「愛してる」という言葉がしっくりくる
なかなかありませんね。

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2018-11

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