京山あつき『見えない星』 

comic > Atsuki Kyoyama

聞こえない声
見えない星
ときたら次は
言えない・・・嘘、いや秘密、口!誓い!!
す、すみません(~Д~;)ハアハア
猿のはなし、じゃないですから。

あ、でもヒッキーはちょっとお猿顔です。
同じ野球部の先輩に言い寄られて翻弄されるはなしです。

ヒッキーは野球が好きなことに関しては
誰にも負けないけれど
決して素質があるとはいえず
まるでそこにあるのに地球まで光が届かず
誰にも見てもらえない星のようです。

そして先輩は野球部の、ヒッキーのスター☆です。
かっこよくて、ヤバくて
そして、サムライなんです?(笑)

「おれのこと好きになってくれないか」
なんでか私には着流しをきた先輩の後ろ姿が!!(笑)
あ、これ前作の台詞でした(⌒o⌒;A

先輩のマジに流されながらも
愛される幸福を知り
恋をする苦痛を味わい
愛することを覚える

何通りもの未来予想図にお互いがいないことを
想定できない、若いふたりの始まったばかりの恋です。

そうだ!「言えない願い」とか?
でも否定形が続いたから、そろそろ肯定形かな?
( ̄-  ̄ ) ンー まだいってますけど・・・

good (^^)b


桜遼『嘘とコーヒーと甘いキス』 

comic > Ryo Sakura 2008

シリーズ「ドクターズルール」の方です。
久しぶりじゃのう。
どりゃどりゃ、良くも悪くも変わったかのう・・・?

驚くぐらい変わってねー(笑)

それでも、たぶん以前だったら
描かなかったり、ごまかしてたシーン
ぶっちゃけエチなんだけど(笑)
それに果敢に挑戦してらっしゃいます。

苦手なんでしょうねえ。
ま、上手くはありませんが  ← 何様! m(_ _)m
p(・∩・)q  がんばってます。

今回マル暴とか4課とか特高とか
また病院とは違うカンジですが
リーマンがいちばん良かったです。
・・・また作者の努力を無にして m(_ _)m

この方は絵的に、かわいこちゃん受よりも
攻 × 攻でいくのがいちばん萌えそうです。
だって、だって スカーフェイス なんだもん!(爆)

(⌒-⌒)

[2008/04/29 20:43] [漫画さ]桜遼 | TB(0) | コメント(2)

杉原理生『サンダイヤル 日時計』 

novel > Rio Sugihara 2004

Wanted List の本が捕獲できました(*^o^*) 
こちら雑誌掲載時は2001年
原型はさらに遡って90年代前半
それだけのことはあります(笑)


宏昭は家族を崩壊させた、ある女とその息子を憎んだ。

女は、そう遠くないうちに父と再婚するだろう。
義弟となる息子は、4歳年下だった。
昔から兄のように俺を慕っていた可愛い佑一。
何も知らずに間抜けで愚かな佑一。

無視できない、忘れたい。
好きなんだ、でも同じくらい憎い。
だから、俺はお前に罰を与えないといけない・・・


主人公は佑一で、一人称です。
臆病なほど優しい彼は、宏昭との歪んだ関係の為
エキセントリックな高校生になってしまいます。
そして晶という同じ歳の少年に恋をしますが
なかなか宏昭の執着から逃れられません。

晶 × 佑一が物語の中心ですが
宏昭 × 佑一としなかったところが
杉原さんの杉原さんたる証し、かもしれません。

あーでも後者も捨て難いんですが〜<(>o<)>
宏昭の衝動を昇華させるはなしも、ぜひ読みたいです。
でも、そしたら水原とほるさんになってまう?

そして佑一という、今にも壊れそうな少年とやらは
昨今のBLではすっかり鳴りを潜めているので(笑)
それがかなり新鮮に感じました。

y(^ー^)y


いとう由貴『月に濡れる密約』 

novel > Yuki Itoh 2008

とっくに皆が週末ゲットの新刊を
自分が手にしてないので、ふてくされてます。
オイラの使い魔は役立たずでいかん (T人T)


初買い作家さんです。
結構みなさん読んでらっしゃるようで
評判には耳を塞ぎ、遅れを取るまいとまねしっこ(笑)


一般的な日本人として育った少年は
13歳のとき、自分の運命が一転してしまったことを知る。
しかし、それは生まれた日から既に仕組まれたことだった。


香港の病院でふたりの赤ん坊が取り替えられるのですが
母親が我が子可愛さのあまり
他人の子供を生け贄に、と思ったらダメなのです。

母親は我が子の将来のヴィジョンをみて
そうすることこそ巫女としての使命だと思ったのです(たぶん)

なんでこう、クドく説明してるかというと
自分がダメなことを真っ先にしたからです <(ToT)> シマッタァ!

それと、どういう訳か最初からネタばれな構成だったので
もっと勿体ぶってミステリ風にして欲しかったです。

最後にもうひとつ(笑)主人公は中盤で
それは不衛生な環境に置かれるのですが、そこまでしますか。
おいら病気が心配で、素に戻っちゃいました(苦笑)

(;^_^AA

[2008/04/27 22:31] [小説]BLその他 | TB(0) | コメント(0)

橘紅緒『朱い熱』 

novel > Venio Tachibana 2006

こちらの作品のプロローグ
実に三回は、読みました。
読み返す程すばらしい、だったら良かったんですが(笑)

呼吸が合いません(T-T)

だもんだから、止める → 放置 → 忘れる の繰り返し。


叔父が死んのは自分のせいと、苦しむ志鶴。
彼が死んだ本当の理由を隠し続ける、理利。

この理利(受)、BL史上
かつてない?程無愛想
かつ凶暴、しかも毒舌。

お願い、笑えよ(笑)

暗くて閉鎖的なおはなし
言うまでもなく大好物ですが

いかんせん、呼吸が合わないものだから
なかなか細胞にはいってきません。

これも入れて、今まで3作品読んで、全部error
相性が悪い、とあきらめてもいい頃でしょう。
でも、なーんか勿体ない・・・
何故か敗北感を感じずにいられないのでした。

C= ( ̄ー ̄;;) ハー

[2008/04/26 11:33] [小説]BLその他 | TB(0) | コメント(4)

吉野ルカ『こんな恋も悪くない』 

comic > Luca Yoshino 2008

吉野さんの描く普通の人が大好きです。

好きな人だから腹が立つ。
好きな人だから嘘をつく。
好きな人のことだから卑屈になる。
好きな人だから失いたくない。

好きな人にはかっこつけたい。
好きな人には喜んでもらいたい。
好きな人にはどんな姿もみせられる。
好きな人なら守りたい。


ぜんぶ、ぎうぎう詰まってる短編集です。


(≧∇≦)ъ nice!
・・・すすきの駅で2回も吐いたの思い出しました


五百香ノエル『彼と彼氏の秘密』 

novel > Noel Ioka 2008

過激、です(笑)
1ページ目 1行目にはもうハメてました。

し、知らなかった。
こんな、めくるめく世界があったとわ。 ヽ(ー_ー) ほんとかあ・・・

勉強になッタッス!! (`◇´)ゞ

ほう、こんなこと、あんなこと、出来ちゃうんだー。
というか、それが快感につながるとはねえ。
それって愛がないとできない、と思わねば(笑)

実は五百香さん、何年ぶりかに読んだというのに
よりによって、これですか(^-^;A
でもある意味、五百香ノエルの総力をあげた作品かもしれません。

( ̄ー ̄)ニヤリ
素股あり、ですが情緒もなにもあったものでは(笑)


彩景でりこ『傷だらけの愛羅武勇』 

comic > Delico Psyche 2008

・・・絶句!(笑)
妄想系ですよ(爆)


ま、またすんごい作家さん、いえ、漫画がこの世に誕生です (T^T)

見た目はオヤジ、中身は子供の弟・浩文が
兄を妄想したとたん、頭がアフロに!
・・・サイヤ人? いや、ナウシカ??(笑)

ま、こんなんは序の口で
痛い話がてんこ盛り。

初期の作品集なので、正直完成度はまだまだまだですが
最後の百合BLは最高です。

名前はルビーちゃんとダイヤちゃんです。
ゲイパブで踊ってます。
これもツンデレなのでしょうか?
ひとつ心残りなのはエッチの時
ヅラかぶってなかったことです(T-T)

こんな漫画を面白いと思ってしまった自分は
たぶん腐女子として成長した、ということにします。

(⌒_⌒)

中原一也『ハチミツの王様』 

novel > Kazuya Nakahara 2004

「幸福の黄色いハンカチ」!! あれは網走か?じゃあ
「トラック野郎」!!
ははは、どれも違うだろっっ (~。~;)~ ほえ?

駆け出しの養蜂家は元長距離トラック運転手。
夢は花の開花を追いかけて、全国を蜂と共に旅をすること。
着実に努力と準備を重ねてきて、いよいよその時がやって来た。
そこへ地元で喫茶店を営む男がハチミツを買いたいとやってくる・・・

このおっさん、ワッフルにハチミツをかけたいといったら
「なんだそりゃあ」って、じゃあ、何の為に作ってるんですか(笑)

すんごい無骨でデリカシーにほど遠いおっさんなので
そんな人に遠距離恋愛は無理って思うんですが。
案の定、旅の半年間、恋人に電話一本寄越さないという筋金入りです。

男くさくて、無愛想で、年中長靴はいてそうな、こんなおっさんが
また、たまらん!と思う自分が好きだったりして(*^o^*)

受が負けん気の強い、甘え下手なので
なかなか前途多難な恋ですが、きっと大事に育てていくことでしょう。

ただ、できればおっさんの意外な十字架を
後半でも絡めて欲しかったかなと思います。

good (^^)b

そうだ、「幸福の黄色いハンカチ」がアメリカでリメイクだって〜
それも、しかも、あのウィリアム・ハートだよ。
た、たまらん(V^−°)イエイ!


萩野シロ『甘い棘の在処』 

novel > Shiro Hagino 2007

表紙を円陣闇丸さんが美しい殿方のツーショットで飾ってますう。
萩野さんは最近味をしめたので、躊躇するものは何もありません。

< 記憶喪失 >
BL作家であるならば、一度は挑戦したい、かどうかはさておき
書いても許される f(^-^ ファンタジーネタ。
苦しゅうないぞ、いざ、読まん!


裕福なだけの冷えきった家庭に育った達也(受)は
誰とも人間関係を築けず孤独だった。
自分を縛っていた記憶を喪ったその時から
達也は凍っていた感情を解き放つ・・・

達也が、かーわーいーいー  (//∇//)

のひと言です。
ほんとは最初から最後まで達也は泣きっぱなしなんです。
いろんなシチュエーション込みで(笑)

自分にとって只ひとり、かけがいのない従兄弟の敦。
彼を繋ぎ止めるために、かつて達也がとった悲惨な行為が
身に覚えのない空っぽの達也を苦しめます。
その悲痛さ、敦の葛藤、ふたりの未来・・・

もしも記憶が戻ったら、ふたつの達也は統合されるのでしょうか。
そこまで書かれてませんが、以前の達也だけがいきなり戻ったら
それはそれで、う〜ん、萌えるわー ノ(´д`) ヘヘヘ

d(^0^)b GOOD!

楢崎ねねこ『好きでしかたない』 

comic > Neneko Narazaki 2008

表紙がいつになく?アダルトな配色だったので
三度目の正直と購入してみました ``r(^^;)

いざ、これから作品に入ろうとした矢先
大学構内、くわえ煙草で闊歩する助教授でちょい引き(笑)
しかも化学棟ですから、最低でも分煙じゃないでしょうか?
なんか、おいらがモラリストみたーい ( ̄▽ ̄;)ヤダヤダ

この助教授、生徒とは決して馴れ合わない無愛想な男だったが
実は、数年前に驚くべき過去が・・・!Σ( ̄□ ̄|||)

はい、この下線部分は < 拍子抜けする > という意味です(笑)

大学の寮生トリオがそれぞれ
ウイルスに罹ったがごとく同性とカップルになっていくお約束
勘弁してください  <(_ _)>

楢崎さんの画風は
トジツキハジメさんになりきれない佐倉ハイジさん系?
サイコな感じや淫微な雰囲気がもの足りません。
このままだと、中途半端な作家さんになってしまうかな〜?

(;´・`)> ふぅ


[2008/04/19 21:29] [漫画]BLその他 | TB(0) | コメント(0)

椹野道流『茨木さんと京橋君』1 

novel > Michiru Fushino 2008

タメ語受ってあったっけ?
いえ、たぶん今わたしがつくりました(笑)
敬語攻に対抗?です。

おまえは学生かっっ!!

< たか & と* > 並の勢いで突っ込んでみました m(_ _)m

誰にって、京橋くんですよ(笑)
茨木さんがまた、敬語で話すものだから
ギャップでまた、違う意味で悶えるといいますか。

これがふたりして同じようにしゃべってたら
どこぞの漫画を活字に起こしたみたいで
読めなかったかもしれません。

シリーズ物好きな作家さんらしいですね。
今回はもう、互いに家族に関してはカムアウト済みだし
これからその点がテーマになることはなさそうです?

じゃあ、何を書いてくれるんだか
ちょっと意地悪な視点で期待、かな?
・・・まさか次のネタの為に「そうにゅー」を
キープしてあるんじゃないぞな、もし(爆)

(⌒-⌒)

柊平ハルモ『幾千の好きと嫌いを繰り返し』 

novel > Kuibira Harumo 2007

今日は「The OC」season1の最終回に感無量。
ライアンが、セスが!!(T^T)ウック!



私生児のカズイは、中学生にして母親を亡くし
赤の他人と暮らし始めることになる。
カズイを引き取ったのは新進気鋭の服飾デザイナー、ゲンマ。

・・・暗いっ!暗いぞカズイ。

君は二十歳になる今まで
勉強と家事しかやってこなかった訳ですか?
スポーツも娯楽もお友達も、君を形成しているはずの
影響を与えたであろう何モノかの気配が感じ取れません。

亡くなった母を偲んで思い出に浸るどころか
ゲンマの記憶の中にいる母をライバル視?

朝も昼も夜もゲンマを中心に世界が廻ってる君は
いくら健気で一途であろうとも、ちょっちキモい、です(笑)

初めての柊平さんなのにな。
でも、1冊で決めつけちゃうのもね、ははは( ̄▽ ̄;)


(;´・`)> ふぅ 


[2008/04/16 21:23] [小説]BLその他 | TB(0) | コメント(2)

依田沙江美『愛の深さは膝くらい』 

comic > Saemi Yorita 2008

神主でありながら高校教師
二つの神職を股に掛ける男・石倉
してその実態は?

・八方美人
・エロジジイ
・日和見の事なかれ主義
かなり散々です(笑)

なので、かまってかまって光線を全身から放つ
いたいけで純真な1年の男子高校生・坂下のことを
無視、なんて出来る訳がないのです。

なんでしょう、大人、いいえ男としての優越感?
それとも子供っぽい独占欲?

まだ、ふたりの間に LOVE は未発達です。
石倉は余裕ぶって自覚ないけど、かなり坂下にハマってます。

坂下が子供でいられるのは、ほんのもうあと少しだけ。
石倉、泣いてすがるなヨ?!

good (^^)b


砂原糖子『ミスター・ロマンチストの恋』 

novel > Touko Sunahara 2002

長い間探し求めていた砂原さんの最後の既刊
つい先日手に入れました。
春ってすばらしい ( ̄▽ ̄)〜〜〜


文武両道、容姿端麗、生徒会長、庭球部主将
非の打ち所のない千野でしたが
実は、彼は乙男だったのです・・・

いえ、作中では乙男という表現は一切ありません。
時代を先取りしてる所為ですね。

千野(受) = 乙男 と呼んだら
実は本物の乙男の方に対して
失礼に当たるんじゃないかしらん(笑)
それくらい千野はウジウジしてます。

なにをもって乙男と呼んだかと言うと
少女漫画フリークだからですが
親から女姉妹に比べてないがしろにされた幼児体験により
女の子願望がいまだに捨てきれません。

しかも国立理系に入ったくらいなのに
星占い、ジンクス、ラッキーアイテム等
ま、これは私の偏見かもしれないですが(苦笑)

健気で、奥手で、不器用で、ゲイで
自分が年上で、さらに初恋とくれば
そのウジウジも、無理もない範囲なんですけどね。

そこのところを砂原さんは
これでもか、これでもかって徹底的に描きます。

幸い、竹を割ったような親友と
包容力のある優しいダーリンのおかげで
千野の初恋は実り、コンプレックスから解放され
ハッピーエンドに相成りました。

が、もしこれが自滅か破局にでもなっていたとしたら
千野はMr.おかま一直線のように思えてなりません(笑)

北上れん『シグナルレッドベイビー』 

comic > Ren Kitakami 2008

なんと想定外(笑)、歌舞伎です。
梨園とくれば、(☆_☆)━━━━━☆ ピキーン
(^<≡≡≡≡ 作家・赤江瀑先生でっす!ガオー

梨園て治外法権みたいなイメージなんです。
カブキ系日本人みたいというか(笑)


偉大な父に執着する笙吾(受)
役者でいることでしかアイデンティティが見出せない。
自分には父と、そして従兄の和美(攻)がいてくれたらそれでいい・・・

これが笙吾×和美カプの恋のはなしなら
ほんわかと良かったねーで、満足するとこですが
笙吾 ←→ 父親のはなしでもあるんですよね。

実の父親への感情が置き去り?
実の母親は離婚したのか亡くなったのか?
笙吾は実際いま何歳なのさ?
銀座からタクシーたあ、いい身分だ、とか(笑)

我ながら細かいことを気にしてるんだろうなあ?
気になるんだもんσ(^_^;)

あと和服率2割↑のせいでしょうか?
黒髪率まで主要キャラ4/5と高め
正直一見分かりづらいです(;_;)

それから、<一冊(作)いちカプ>を推奨したい今日この頃。
こちら読み手のキャパが足りなくてもう(笑)
それにしても仮想オヤジ×オヤジ編がいっちばん萌えるんですが
どうしてくれるの。


木原音瀬『FRAGILE』 

novel > Narise Konohara 2008

鎖 雌犬 雑煮 復讐 放尿  悪魔 非日常  素股 
南京錠 水槽 助けて 執着 ピラニア 復讐 チ*コマッサージ 
不幸 悪いクスリ 官能の花園 敬語攻 犯罪 詩ね  甘い


気に入った?単語を集めてみました。
木原さんを読まず嫌いな方がいたら
ますます背をむけたり、とか(笑)

この単語が抜けてるよ(・ε・)
っていうリクエストあれば受け付けます!(笑)

あ、感想は、面白かったですd(^0^)b 

北上れん『ホネヌキにされたい』 

comic > Ren kitakami 2007

イエイ! 恒例? 近日新刊発売記念エントリ
旧作のご紹介なりよ。
そういえば最近こんな企画で墓穴掘ったような・・・

これぞ正統派って感じの
ヘタレ+アホ+年下ワンコ攻・篤史
大学生でモデルのバイトをこなし
衣食住の家事をひととおり仕込み済み。

記念日フェチに目をつぶれば(←うざい)
みなさん、青田買いですよ( ̄ー ̄)ニヤ...

対して会社員・保科は?
外面が冷たいのがツンデレでしたっけ。
内でも外でも愛のムチって、それなんていうの( ̄▽ ̄;)

ま、とにかくワンコはご主人様に仕えてなんぼの
彼らの幸せな同居生活を堪能できまする。

でも、たぶん私のツボはこれじゃなくて ヾ(°∇°*) オイオイ
短編のちょっとシリアス寄りのクールな程甘キャラかなと。

私が読んだ作品は2006年以前ばかりなので(表題作は一部'07)
いちばん最近の作品に興味津々なのでした。

<歳を感じた今日の出来事>
超久しぶりに「かっぱえび*ん」を食べたら
一袋完食できませんでした (XoX)エップ
え、それふつう? おえ・・



かのえなぎさ『淫らな獣の躾け方』 

novel > Nagisa Kanoe 2008

早朝に目が覚めて(*_*)
目覚ましが鳴るまでに一気に読破。
なので、ちゃんと?読んだかどうかイマイチ不安です(~_~;

成吾:人気と実力を兼ね備えたゲームデザイナー(30)
真幸:女のほうがほっておかないフェロモン高校生(18)
菅原:成吾の先輩で、看板ゲームクリエーター(35)
秦美保子:ゲーム会社受付嬢、真幸の元彼女。
他:エキストラ男子高校生若干名

登場人物は以上です(笑)十分?普通かな?
でもこのキャストでBLを作れっていわれたら
皆さん、だいたい似たり寄ったりになるはず(苦笑)

真幸は付き合った女からの貢ぎ物を戦利品としてコレクション
しかも戦利品の数がすでに両手で足りてないし( ̄▽ ̄;)

本来ドライな真幸ですが、成吾の前では年下ワンコ攻に変身。
そのギャップがほんとは萌えどころなのかもしれませんが
結局わたしは最後まで彼のキャラがつかめませんでした。
残念ヽ(ー_ー )ノ

かのえさんの作品を読み出したのはわりと最近なんです。
だから北川ともさんという名前も持っていたとは驚きです。
理由は知りませんが、読み比べたらわかるのかしらん??


愁堂れな『境界 border』 

novel > Rena Syuudoh 2007

十年前からお前のことが好きだった。
高校の頃から親友のままでいるつもりだったのに---------
衝動を抑えきれずに行動を起こしてしまう渡辺(攻)。

渡辺はオールバックにイタリア製のスーツを着た伊達男ですが
はっきり言って、それって時代遅れじゃなかですか?

築地署の刑事ということは東京都の地方公務員、でしょうか??
多少危険手当がついたとして、本当なら!寮で暮らしたとしても
やっぱりブランドスーツは無理があると思うのです。

無理っていうか、浮くよそれ!(笑)

渡辺たちは高校で知り合い、同じ大学に進み、刑事になって
同じ所轄で、同じ課に配属、それって、ヤバくないですか?

そんな設定、フィクションを嘗めてるとしか・・・!!

初めて愁堂さんの作品を読んだんですが
これだけが特別、なんでしょうか?
それとも、全部こんな感じ?(笑)
せっかく奈良千春さんが挿絵なのにい。


[2008/04/08 18:16] [小説]BLその他 | TB(0) | コメント(0)

高遠琉加『世界の果てで待っていて』 

novel > Ruka Takatoh 2005

探偵とくれば新宿ですが
こちらは渋谷の「探偵さん」です。

所轄の刑事だった黒澤は、現場を離れることを余儀なくされるが
それを機に、持ち前の正義感と経験を糧に探偵事務所を構える。

当時、同期の同僚で最も親しかった櫂谷は
黒澤とは正反対に実直で生真面目で、しかも美しかった。


探偵事務所の依頼に事件性が絡み、ふたりで協力しあうのですが
肝心のふたりのことは全て過去回想とは、なんたる手法。
現在進行形じゃないんです(T-T)

おかげで読み終わってからがすっごいドキドキしました。
まるで人の秘密を覗いたような、そんな感じです。

黒澤の「これで、キスは最後にする」
というのはつまり<残りの人生でするキスは>
ということでしょうか?

わー、もう一回と言わず
好きなだけ!させてやってくださいまし!!


本来私は、シリーズ物とか続編とかどちらかといえば
好きではありませんが、これは別。
PLEASE!! FOR US!
もう2年も経ってますが・・・(T_T)シクシク

ただ、そのつもりで読むとそうでもないかもしれませんが
読みにくい、と感じました。
文章の倒置法というのがあるとしたら、そのせいかもしれません。
今回のはなしの構成上、仕方なかったのかな?

藤谷陽子『愛してる』 

comic > Youko Fujitani 2008

じつはこちら、一回読んで暫し放置プレイ。
なんて罰当たりなオイラなの!!すんませんm(_ _)m

つかですね、前のコミックスが「シャンプー」いいまして
今回それの続き読めるんじゃないかと
それはそれは勝手に期待していたのです。

すると、けっこうな身長差カップルが登場して
いきなりイチャつきだすのに脳がついてゆけず
早々に本を閉じた次第です(´ヘ`;) ハァ

表紙が違うやん! ほんと、そのとうり。
でも、人は都合の悪いことは
気づいても信じないように出来ているものです。

気を取り直して読んでみます。
癒し系童顔巨人?攻(186) × 眼鏡ビジネスマン受(167)

萌えの芽も、生えてきそうにありません(^-^;A
あっれー??

もしかして、まだ脳が切り替わってないのかな( ̄▽ ̄;A
うっっ・・それって老化現象かも(笑)


加東セツコ『トロンプルイユの指先』 

comic > Setsuko Katoh 2008

発売されて速やかに買い求めたものの
実は一回読んで暫く放置してました。

なぜか?
画がなんとなくクラシックで微妙に好みじゃないな
------と思った私が馬鹿でした。

謎な作家さんなのでサイトにおジャマしにいったところ
すっげー<モ絵>が惜しげもなく、それもたくさん!!
お腹いっぱいになって帰ってきました。

ごちそうさまでした。
ファンになりました。 ← 単純 δ(⌒〜⌒ι)
でも謎は深まるだけで正体不明です。

お話は、実は好みと、そうでないの、まっぷたつです。
高校教師と塾講師の2本が×じゃないけど△。

義兄弟のはなしに至っては、ちょっと苦笑い(^-^;A
その前にもっと重大なことがあるんじゃないのか!!(笑)

他の3作品はというと
・ちょっと変態
・だいぶ倒錯
・かなりヘタレ
これらはかなりストライクです。

これからも期待してます。
でもタイトルは凝らない方がいいです。


B**k offさんが著作権料を払うとな?
それは今まで暴利をむさぼっていたから、ということで?
それ故、価格に上乗せするなんてことは
まさかあり得ないよね? o(;△;)o


花見に行ってきました & 3月GET BL 

ちょいと近所に花見、のはずが
移動距離200キロ。5時間強。
うち、2時間は2速走行 = 峠道獣道。
助手席の友人は嘔吐寸前、のち爆睡。

さくら、きれいでした。

さくら


2008年 3月新刊購入記録

藤谷陽子「愛してる」
扇ゆずは「東京・心中2」
水名瀬雅良「吐息よりも優しい」
依田沙江美「愛の深さは膝くらい」
日高ショーコ「嵐のあと」

杉原理生「スローリズム」
鬼塚ツヤコ「ご主人様と犬 2」
いつき朔夜「ウミノツキ」
水原とほる「小夜時雨の宿」
かのえなぎさ「淫らな獣の躾け方」

曽田正人「CAPETA 16」
西村しのぶ「一緒に遭難したい人 3」
槇村さとる「DO DA DANCIN'! 3」



[2008/04/04 18:20] [その他]MY 本棚 | TB(0) | コメント(0)

日高ショーコ『嵐のあと』 

comic > Shoko Hidaka 2008

誘いノンケ!上等!!(笑)

最近の、ノンケのほうが積極的?なパタンです。
・・・萌えますっ!! d(>_< )

ゲイの榊(暫定攻)の
ピリピリしたところ
ウジウジしたところ
ヤケになったところ
人間くささが秀逸です。

日高さんの最高傑作
といったら次がないみたいで嫌ですが(笑)
一気に開花した、という感じです。

そこを敢えて MORE を叫んでもよかですか?
エッチに、もっとエロを!

いやあ、これで十分という方もたくさん
もしかしたら大多数かもしれませんが(笑)
綺麗すぎなのかなあ。そこがいいのでしょうか。
局部を出せと言ってるんじゃないですから、一応。

ところで
思わず自分の手をじっと見ませんでしたか?
私は見ました。どうせ爪切り派です。くすん(;_;)


水原とほる『小夜時雨の宿』 

novel > Tohlu Mizuhara 2008

島耕作さんがついに社長に
・・・おめでとうございます m(_ _)m
や、読んだことないけどね(笑)


あいたたた・・・そうだった水原さんは
そういう作家さんだった。
さっそくふたりの最初の夜に思い出しました。
もー痛いのが好きなんだから(笑)

寡夫と義弟との禁忌って書くと実際よりいやらしいなあ。

高校教師である主人公(受)は
自分に降り掛かっている事態が飲み込めません。
何故?どうして?理由は?

知らぬは本人ばかりなりってね。
まさか死んだ元恋人の弟が自分を好きだなんて
想像もできないのは謙虚だからか鈍感なのか。

弟は亡き恋人を偲んで苦しむ主人公に
もっと繊細なアプローチをすることも可能なのに
あえて荒っぽいのが水原流ですね。
それだけ彼は若くて真剣な証し、としましょうか。


鳩村衣杏『君の心を眠らせないで』 

novel > Ian Hatomura 2006

Fresh です(*´∇`*;△
初心に還ったかのような新鮮さです。

担当さんの指示書によると
「何度も読みたくなるような作品を」だそうです。

年上の相手から、恋のイロハを手取り足取り教えてもらう------

それって乙女だろうと腐女子だろうと男性だろうと関係なく
永遠の妄想、萌えではありませんか?

でも、年下攻とかオヤジ受とか、鬼畜とか?
いろんなシチュを一巡してこそわかる価値かもしれませんが。


物語はおおまかに二部構成になってます。
この前述のイロハの部分が前半に当たり
全体の2/3にあたります。

ストレートの主人公が、年上の同性に惹かれ
怖れつつも気持ちと向き合い
互いに気持ちを交わします。
ふたりの過程と、こころの経緯が
丁寧に描かれてあって申し分ありません。

ところが、後半あきらかに消化不良です。
もしかしたらページが足りてないのでは?
前半ゆっくりとクランクを進むようなペースだったのに
比べると終わり方が性急に感じます。

それに、後半の鍵を握るアイテムが日記なのですが
日記をつける青年像と実際のキャラとが素直に結びつきません。
どうしても日記に頼りたかったのでしょうか。

配分が悪いとか、力足らずとか作家さんを責めるのは簡単ですが
余りにも惜しいです。残念です。悔しいです(;_;)
もう一息です(笑)

>担当さんへ
この場合、文字を縮小して段組みも二段にして
本体価格\999までは許すので(笑)
がんばって欲しかったですう(T人T)

でも確かに、もう一回読んでみたいと思わせるぶんには、成功かな(笑)