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草間さかえ『どこにもない国』 

2011/10/08
Sat. 20:17

bl comic > Sakae KUSAMA 2011 / The place that nobody knows


どこにもない国 (EDGE COMIX) どこにもない国 (EDGE COMIX) (2011/09/24) 草間さかえ
終戦間際 南方 海軍。 
隊を率いる竹内に逆らい、規律を乱す一兵卒 早川の意図とは──


この頃を想像して浮かぶイメージというと、孝や忠義、清貧や混沌。
そして、「私」や「個」というものは滅却して当然という時代だろうか。

そんな背景に言葉や説明を用いることなく、読者を独自の世界観へ引き込む作者のチカラは絶対で
祖国に引き上げた竹内の、今現在の平和な密月であるはずの自分たちを受け入れられず
それによって彼の感じる苦痛や葛藤、あるいは逃避といったものが、無理なく伝わってくる。
さすが、ゲートル描かせれば、このBL界で右にでるものはいない?草間さんである(笑)

そしてもうひとり、「私」を捨て、愛に殉じようとする男が、この現代にも。


好いた男の為に、影日向となり尽くすこと幾歳月。
代価は、寝入った男からそっと奪った唇のみ。
彼はついに影としての裏の自分を、男に気取らせることはなかった。
自ら関係を絶つことを決めるその時まで。< 「0と1の間」


バレー部の主将と副将という、ポジションだけならば下克上というべきなのかもしれないが
なにしろサブのほうが影の番長だからして( ̄ー ̄)フフ… (学生当時)

主将のためなら犯罪スレスレのリスクも厭わないくせに
その実、たったひとりに捧げる純情と一途。与えられたのは信頼。
それを臆病と呼ぶには、あまりに強く揺るがない思いやりと優しさ。

その優しさを一身に受けることに何の疑問も持たない主将の大雑把なポジティブさと
副将の繊細さの対比が身悶えするほどにたまらない!ビジュアル的にもビッグなカプ。


そういえば、女はもう無理だと決めつけられて大人しく引っ込む主将じゃないと思うけど
あれは実際にトライさせて、傷に塩を塗り込む”トドメ作戦”かもしれない。だとすればさすが副将(笑)



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